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自分のことは自分が一番知ってる?

みんな、自己分析ってするのだろうか?

するとしても、それは主観視なのか、客観視なのか・・・

自我の目覚め、自我の確立は思春期を通過し、大人になる過程で誰もが経験する

仮想空間が跋扈するこの時代では、時たま、全く自我の確立していない奴に会ったりもするけれど。

多くの人と接する学生時代の中で、時にぶつかりあい、時に傷つきながら、かけがえの無い友を得て、誰かに恋もして、人を愛する喜び、愛される悦びを知り。裏切られる辛さをも味わう。

そんな経験を重ねて生きてきたから、『俺の事は、俺自身が一番良くわかっている!』と豪語していること、心の中で思うことが増えているし、実際にそうだと信じている。

だけど本当にそうなのだろうか?

自分の精神のラビリンスに入り込んだことってないかい?

こっぴどい失敗をした経験のある奴なら分かると思うけど、失敗を実感した時は激しく落ち込むだろ?

誰も失敗をしようと考え、想定して失敗する奴なんか存在しない。

俺の知っている俺。自信に満ち溢れた俺様が行った行動の結果が、大きな失敗だった。

他人のせいにして気持ちを楽にする、逃避行動を取る輩もいるかもしれない。

だが、多くは自信喪失の世界に浸かり、浸る。

責任感の欠片でもあれば、自己再分析を行い、自信を喪失し、自己嫌悪に陥る。

『自分のこと(実力)を、なんにも分かっていなかった』

そう。

自分のことは、案外自分が一番知らないのだ。

評価は他人の公正なる視点で行われたものが一番正確である。

自己評価は、その個人のモラルや価値観によって変わる。

だからね、多くの人達と接することには大きな意味がある。

色んな人に評価してもらえる場に身を置くのは大切な行為。

その場で生き方を学び。

その場で振る舞いの大切さを知り。

他人の個性や優しさに触れ。

自分の持つ特性や、優しい気持ちなどが芽生えたりできる。

閉じ篭っているのが悪いとは言わないが、その時間があれば、外へ飛び出そう。

多くの人に会おう。

自分のことを、自分が理解できるようになったら。

他人の目、フィルターを通して映しだされた、自分の姿を確認しよう。

かつての俺は自己嫌悪の塊で、自分が好きになれなかった。

傷つきやすい自分を少しだけ認めて、少しだけ好きになれるようになって、初めて自分を押し出せるようになった。

少しずつ自分を表現できるようになった。そしたら魔法にかかったようにもてるようになった(笑)。少しだけ愛せる自分を、相手に推奨できるようになったから!

自分が好きでない自分を、他人様に好きになってもらえるかな?

答えは『No』。

誰かに本気で愛されたいならば、『自分のことは自分が一番知っている』なんて言葉の殻にこもったりせず。他人様に受け入れられる自分を、コミュニケーションの中で見つけだす事が一番の近道だね。

遠回りするのも、悪くはないけれど…

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